k22 ガネーシャペンダント.

大きさ約
32x15x5ミリ
バチカン穴約5x6ミリ
ガネーシャについて

ガネーシャはジヴァの息子であり、商売の神。
インドのお店には富の女神・ラクシュミー(吉祥天)と一緒に祀られています。
また、家を新築する、事業を興す、新車を買うなど、人生の節目に願をかける神様でもあります。
マハバーラタを記述したのがガネーシャということで、学問の神でもあります。

ガネーシャ神の乗り物(サワリ)は、ネズミです。
甘い物が大好きな神様ですので、ラッドゥというインドの甘いお菓子を
持っています。(ガネーシャ神はベジタリアンですので、お供えする時は卵などの入らないお菓子をお供えしましょう。うちは、ナッツ入りのチョコレートなどをお供えしています。)
身につけられているのは黄金のジュエリー。冠もブレスレット、アームレット
全て金製です。
コブラの飾り、三叉の戟(げき)、ファルサという斧のような武器を持っています。
このあたりは彫り師によって持ち物の表現は変わります。

本作は、左牙が折れた表現になっていますが、ガネーシャが左の牙を使ってマハバーラタを記述したという故事を表しています。弊社コレクションの中では両牙がある物がほとんどで、片牙のガネーシャは珍しいです。

☆注☆ マハバーラタとは、ラーマーヤナと並ぶインドの二大叙事詩で、世界三大叙事詩とされています。サンスクリット語で書かれ、ガネーシャがリシ(聖賢)の口述を記述したとされています。

裏面に。k22 916の刻印があります。
販売価格
90,000円(内税)
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